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0-2. 動産と不動産に関する考察

「総資産を効率よく増やすこと」がゲームの目的である以上、動産と不動産を理解することは重要です。
本章では動産、不動産の特徴を述べるとともに基本的な運営方法を考察したいと思います。

動産 不動産
増やし方 @周回すること
A増資系スペル
B通行料をもらう
@クリーチャー召還(→土地連鎖)
A土地開発
B土地奪取
奪われ方 @ドレインマジック/ジャッジメント
  /マイン
@侵略される
A攻撃系スペル
B土地レベル低下/色変化

動産(手持ち金)は基本的に塔や城を通過することで増加します。その他、周回速度を増やすスペルやマナを始めとした増資系スペルにより増加させることができます。そしてスペル使用、クリーチャー召還、アイテム使用など基本行動の全てにこの動産が必要となります。しかし、他者に所持する動産を減じられる手段はあまりありません。ジャッジメントやマインは特殊な事例であり、実際はドレインマジックだけが問題となるのではないでしょうか?(ただし、奪われ方とは違いますが通行料という動産消費があります

不動産はクリーチャーを召還する(動産を消費する)ことで入手することができます。特徴としては土地連鎖を作った上で土地レベルをあげることで相乗効果により投資した動産額以上の資産となります。ただし、動産と違い他者に奪われる危険性が高いという特徴があります。

侵略され敗北すると土地を失い、高額地形の場合は自分の総資産が激減し侵略者の総資産を著増させることにつながります。また、全滅系スペルが多く存在するため一気に多数の土地を失ってしまうことも考慮しなくてはいけません。その他に土地レベルを落とすスペルや色変化スペルなども大きなダメージを与えられます。

⇒ 不動産はハイリスク・ハイリターン

基礎知識において各連鎖数、土地レベルの時の不動産価値について記したように、一定の投資額でより高い不動産価値を得るためには連鎖を作ることが重要です。連鎖数が多い土地価値をあげると一気に不動産価値は投資した動産額よりはるか多いものとなります。このような多数連鎖+高額地形を得るためには2つのプロセスがあります。それは土地連鎖を作ること、高額地形を作ることです。

土地連鎖を増やすために必要な投資額はクリーチャー召還コストだけであり、失っても他者は自分のクリーチャーが配置されてない空白地形にクリーチャーを召還した場合に得る以上の資産を得ません。これに対して、高額地形を作るには最大1500までのコストを要します。万が一失った場合は、他者はそこに自分が投資したコスト分を付加価値として得た土地を有することになります。このことからも多数連鎖を作ることに比し、高額地形を作ることはリスクが高いことが理解できると思われます。

また、リスクの分散という資産運用の基本的観点から見ても、他者が自分の資産を奪おうとした際に集中的に責められる部分を作ってしまうこととなります。以上のことから下記のような結論が出るのではないでしょうか?

⇒ まずは土地連鎖を作り、しかる後に高額地形を作れ
  土地レベル増加はなるべく終盤に一気に行うこと


※ 通行料に関する考察
周回行動において他者の土地を通過する際に通行料を支払う必要があります。逆に他者が自分の土地を通過した際には通行料を得ることが出来ます。ゲーム中での通行料の収支は自分の動産収入に影響を与えます。では、どのすればその通行料をより多く得ることが出来るでしょうか?通行料の収支の期待値は(土地により避けれる避けれないがあるので厳密には細かい計算を要しますが)所有する不動産総額が他者と比べて多いか少ないかにより決まります。つまり他3人より不動産総額が少ないことはそのまま動産収入減少につながるわけです。

このことは一見上に述べた原則(土地レベル増加は終盤)に合わない感があるかもしれません(土地レベル増加すると通行料の高額地形となり、得られる通行料期待値は増加するため)。また、1箇所だけをレベル5にするより、レベル2-3程度の土地を数箇所持つ方が資産効率としては悪いですが、より通行料収入の安定や他者から侵略された時に失うリスクの分散につながります。このように通行料収支を優先すると資産運営効率やローリスクでの資産管理面と相反することになります。

つまり、資産効率や資産管理におけるリスク管理のみをする(=クリーチャーの配置のみ積極的に行い、最後の数ターンで一気にレベル5地形を作りまくってゴールする)だけでは、他者3人が中盤に土地レベルをあげていった時に各ターンでの収支面で次第に他者に遅れを取ってしまいます。逆に自分だけが各地の土地レベルを細かくあげていくと、2-3箇所侵略されただけで追いつけないほどの差をつけられてしまいます。以上のことから上の結論に加え下記原則を付け加えたいと思います。

⇒ 通行料期待値が他者3人の平均レベル前後になるように気を配ること
  その際はリスクを分散し各地を少しずつ土地価値をあげた方がよい

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