ゲーム交換日記
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特命転校生 (2003/10/21) 文責:陣内

 初めましてこんばんは。交換日記に参加することになった陣内です。よろしく。
 
>ゲーム内における時間管理のシステムなどは
>昨今のTRPGは確かに進化している気がしますが
>キャラメイクに関してはおざなりになっている気がしてなりません

 これは私も感じますね。バランスが取れていないと言うよりも、そもそもバランスを取る努力をしていないように感じられるのが残念です。TRPGのシステムは未だに戦闘中心のものがほとんどですから、その戦闘部分のバランスが余りにもぶっ飛んでいるとキャラ作成の時点でやる気が大幅に削がれますね。
 
 特にコミックヒーロー的なキャラクターを作って楽しもうとするシステムなどは、もうその時点で危険な頼エ満載です。聖闘士星矢のキャラクターもドラゴンボールのキャラクターも同じルールで作れます、と言われても、「いや作れないだろう」と誰もが言うわけでして。世界観も詰め込みすぎのが目立ちますし、もう少しスリムにデザインしてほしいものです。
 
 さて、今回紹介するのは、「特命転攻生」(TRPG)です。プレイヤーキャラクターがそれぞれ転校生となって問題の起こっている高校に潜入し、事件を解決して去っていく、そんなゲームです。このゲームでも「スポーツマン」「忍者」「ロボメイド」など意味不明に多様なキャラクターが作れ、プレイヤーがそれらしくロールプレイを行うことがはっきりと推奨されています。
 
 いわゆるヒーローポイントも存在するのですが、このポイントを手に入れる方法が少し特殊で、「キャラクターが判定を行う度に一定の確率でヒーローポイントが手に入る」ようになっています。最終的に戦闘に勝つためにはそれまでになるべく多くの判定を行っている必要があるわけでして、そのためプレイヤーがゲーム中に積極的に行動することが望まれているわけです。そうしておかないと、最後にいくら格好のいいロールプレイをしようと思ってもできないのです。
 
 既存のヒーローポイントのあるゲーム(天羅万象・零ほか)は「サイコロを振るため(戦闘で勝つため)にロールプレイをする」のでしたが、特命転攻生では「ロールプレイをするためにサイコロを振る」のですね。ちょっとした逆転の発想ですが、このシステムは割と面白いと思いました。

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