ゲーム交換日記
2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
カタンの開拓者 (2003/03/19) 文責:CT

 はっ、久々に会話がつながっている(爆)。ここで僕がばっさり切っ……いえいえ、なんでもありませんとも。とりあえず、ここまで出た案のいくつかに関して思ったことを。
 
○順位による効果の変動
 順位によって速度が変わるレースゲームみたいなもんでしょうか。ちょっと違う気もしますが(^^;。ちょっと危惧される状況として、得点上の順位と実際の順位が異なるという事態が発生しないか、ということ。例えば「僅差で2位でいるくらいなら、わざと点数を落として僅差で3位でいたほうが次以降の展開が有利」という状態です。この状況は「複利計算でリメ[スを倍増させられる爽快感」を薄めてしまいかねないかと。ゲームバランスの問題と言えばそうなのかもしれませんが、新版History of the Worldなんかは(複利計算のゲームではありませんが)その点でちょっとアレなことになってたりしましたね。
 
○複数のリメ[ス条件を満たすことが勝利条件になっている
 資金を一定以上にした上でスタート地点に戻る(Culdceptとか)みたいな、「あるリメ[スが一定以上の時に何々をすると勝利」みたいなのもここに含まれるでしょうね。
 
 あと、もうふたつほど挙げられていないパターンとして、
○複利で増えるリメ[スは勝利条件ではない
 プレイヤーに与えられたリメ[スを、直接勝利条件を満たすために注ぎ込むも良し、一旦複利がつくリメ[スに変換した後に勝利に向かっても良し……って形です。 Magic the Gatheringはそんな感じになってますね。最大の利率を持つ「ドロースペル」は勝利条件である「ライフ」から最も遠く、利率が0である「バーンスペル」は「ライフ」に最も近い、と。
 
 あとは……例えばリメ[スAが勝利条件として、リメ[スAを持っているとリメ[スBが得られて、リメ[スBを消費することでリメ[スAを増加させられる、というパターン。一応勝利条件リメ[スに複利はかかってるんだけど、一旦別リメ[スを経由するためにその間に妨害が入ったり出しぬいたりする余地が発生するのを期待、という。
 
○妨害が容易である
 特に、複数で一人を叩けるかどうか、という部分。妨害がうまくいっている間は一進一退で、誰かが出しぬいた瞬間に勝ちが決する……という雰囲気になるでしょうか。庭園の辛かったところはシステムの基本がセリであるがゆえにリメ[スが100点の1位に、80点の2位と3位では太刀打ちできない……というところにあったのではないでしょうか。いや、私はあのゲームはやっていないので断言はできませんが(笑)。まあ、あまりに妨害が簡単にと出来すぎると本当に停滞状態が続くゲームになりかねないので、その辺のバランスは気を使いそうですね。あとは、いかに妨害をくぐり抜けて一瞬トップに立つか、が主眼のゲームになってしまうと複利でリメ[スを増やす壮快感が得られない、といったところが問題でしょうか。
 
 さてさて、このままでは特定ゲームに触れないまま終ってしまいますんで(笑)、最後に、最大級の成功を収めた複利リメ[スゲーム、カタンの開拓者が持つ要素をこれまでの分類に従って分けてみまっす。
 
○ひとつのリメ[スが隠れているために順位が不明
○複利で増えるリメ[スは勝利条件ではない
○妨害が容易
 
 と、こんなところですか。伏せカードというクローズ情報、複利で増えたリメ[スを得点に還元するまでの道程、そして3対1になろうものなら相当なブレーキがかかるものの完全な膠着状態は生み出さない妨害システム。それらが高度にかみ合った結果、なのでしょうかね。

次の日記を読む
一覧に戻る