ゲーム交換日記
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3年B組金八先生 (2004/07/23) 文責:ウブメ

 お久しぶりになってしまいすみません、のウブメです。環境の変化と共に、遊びまくっていて、PCにほとんど触れてすらいませんでした(汗
 
>よくある紙麻雀の様な手札を挟んで持つためのプラチックの板とかそういうのはついていませんでした。そこは安いから仕方ないとしましょう。
 この間薬部氏に現物を見せてもらいましたが、あの素晴らしいコンポーネントの出来と大きさで、あの値段ならお買い得ではありますね。個人的には、あと数百円高くてもいいから手札ホルダーが欲しいなぁ。
 
>>近頃のアクションゲームは常に何か「できる」ことがウリであるゲームが多い
>どんなものがあるのだろうと考えて、何も思い当たらないことに気付きました。

 ん〜と。私は、「できない」ゲームも遊びたいので、何か思い当たるゲームがあれば紹介して下さいな、というつもりだったのですが、署F氏のレスは、「できる」ゲームが思い当たらない、と書いてある感じですね。フリーゲームではそのスペック上、ウリを何か「できない」ことに求める傾向がある、ってことでしょうか?
 
 私が、近頃のアクションゲームに「できる」ことがウリであるゲームが多い、と書いたその意味は、悪く言えばボタンを何も考えずに押すだけのゲームが多い、ということになりますし、良く言えば、やりたいアクションを気持ち良く実行させてくれるゲームが多い、ということになります。
 
 「ただボタンを押すことがこんなにも楽しいなんて!」のような褒め言葉があって、それ自体には私も同意するのですけど、「ある特定のボタンを簡単には押せない」こともとても楽しいと思うんですよね。なぜなら、他のボタンを押す時のワクワク感を増幅させてくれることになるから。古来からのアクションゲームのボス戦の基本国「が、敵の攻撃を避け続けて、機を見て攻撃ボタンを押す、というシステムになっているのは、そういう理由もあるのではないかな、と思ったりするのですが、どうなのでしょう?
 
>視覚に訴えるというか、阜サ性が高いというか、そういう取っつきやすさが初心者向けのゲームとしてはポイント高いと思います。
 なるほど、確かにデュエルはそういう側面がありますね。最初にプレイした時に、ああ、フェンシングってこんな感じなんだろうなぁ、とフェンシングを一度たりともやったことがないのに感じたことを思い出しました。アナログゲームでそういうゲーム世界の「感覚」を味わわせてくれたゲームは、他には「マルコポーロ」くらいしか思いつきません(笑)
 
 さて、今日紹介するゲームは … 初心者向けゲームとして取っ付きやすさが重要なのは、何もアナログゲームの世界に限ったことではなく、デジタルゲームでもそうだよね、ということで3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!(PS2)を紹介したいと思います。
 
 このゲームは宣伝も結濠発にされていて有名なので、ゲーム内容については上記の公式HPを見てもらうとして、ここではゲームをあまりプレイしない、もしくはプレイする時間がない人でも気楽に楽しくプレイできるゲームであることを強調しておこうかな、と思います。
 
 テレビでドラマを見る時のような気軽さで始めることができて、始めてからも気合を入れなくても … 極端な話寝っ転がりながらのんびりプレイできて楽しいゲームというのは、以前この交換日記でも紹介したゆみみみっくすREMIX以来だと思います。このような取っ付き易さを持たせた上で、更にゆみみみっくすには無かったゲームならではの達成感をも持たせたところが、このゲームのとても素晴らしいところだと思います。
 
 ドラマの金八先生では、生徒が事件を引き起こし、それに立ち向かう「金八先生」が視聴者が普通に考えることからはちょっと外れるような、「おっと思うような台詞」を発っすることが解決編の引き金となり、そこから感動のクライマックスへ向かうという展開になっています。でもゲームの金八先生では、プレイヤーが主人公ですから解決する際に「おっと思うような台詞」を発っすることができないのです。
 
 そこで。ゲームの金八先生では「おっと思うような台詞」を「プレイヤーが提示したカードに反応した」生徒や先生に行わせることで、解決編の引き金が引かれるようになっています。このカードを提示するシステムによって、ドラマで視聴者の期待を良い意味で裏切る金八先生の台詞をプレイヤー自身が行っている、という感覚を持たせることに成功していると思うのです。
 
 ザッピングシステムや育成システムがゲームとしてのシステムとして良く紹介されている気がするこのゲームですが、このゲームが「金八先生」のタイトルを冠して恥じない内容になっているのは、このカードシステムによる所が非常に大きいと思います。お手軽でかつゲームとして金八先生の世界を楽しませることに成功しているこのシステムは、「総当りではない」などという言葉ではなく、もっと賞賛されてしかるべきシステムだと思います。
 
 ドラマには劣るものの金八ワールドの感動を味わえ、参加する喜びも味わえる。なかなか面白いゲームに仕上がらないキャラゲー(元ネタの魅力による影響が大きいゲーム)をとても上手に仕上げた作品だと思います。ドラマの金八先生が好きだった方にはぜひプレイして貰いたいゲームですね。

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