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大会レポート一覧


車も船も兎も亀も競い合う第5回大会


10月15日(日)にゆとり空間に来て下さった皆様、ありがとうございました!

第5回「ゆとりボードゲーム大会」は第4回に引き続き多くの方が訪れて下さり、
遊んだゲームの種類も数多く、盛り上がる大会となりました。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!

今大会のコンセプトは「車も船もカメもウサギも競い合う」ということで、
「レースゲーム」をすること自体がレースであるかのように大量のゲームを遊びました。

というわけで、駆け足で大会レポートを始めさせて頂きます♪ヨーイ、スタート!

report

午前〜人気ボードゲームフェイズ〜

▲さいころの出目次第で蛇行するミシシッピ河を・・・
今回はコンセプトがレースゲームということもあり、午前中の投票ゲームもレースゲームに人気が集まり、最初に遊ばれたゲームは「ミシシッピクィーン」でした。

このゲームは蛇行するミシシッピ河を、勝利の栄誉と貴婦人の祝福を勝ち取るべくいち早く下り切ろうという"船"が競争するレースゲーム。

石炭で動く外輪船を上手く操り、英国のミシシッピ河を優雅に下り切りましょう、という紳士的な雰囲気溢れるゲームです。
▲貴婦人の祝福を受けながら
自分の外輪船を優雅に動かして・・・
▲目標の桟橋に辿り着き
勝者の栄誉を勝ち獲ろう
英国貴族の紳士的なゲームと見せかけつつ、その実相手の船を押しのけて進むことができるなど優雅に見える操船の裏には黒い思惑が渦巻いている辺り、世界観的にもとても良くできたゲームです(笑)

大会では純粋な紳士である管理人が他の百戦錬磨の英国紳士の方々の思惑に踊らされ大敗を喫っした気もしますがw他の英国紳士の方々からは「ゲームが進むにつれ先が見えてくるミシシッピ河や船、貴婦人など優雅なレースをしている雰囲気がとても良く出ていると思います。」とコンポーネントや世界観の優雅さを評価するコメントを頂きました♪

▲手札に配られたカードで
街を巡る計画をじっくりと立てよう
英国紳士が"船"で競争している横で遊ばれたゲームが、この"妖精(エルフ)"が競争する「エルフェンランド」。

ミシシッピクイーンが英国の優雅な情緒に溢れているゲームなら、このエルフェンランドはファンタジーの美麗さに満ち溢れたゲーム。

その内容は、妖精となって成人式の儀に参加し、美しい地図に描かれた街を、ユニコーンや魔法の雲などファンタジー感溢れる乗り物を使って、全て巡ることを目指すというもの。
▲街を巡るための乗り物を選び…
▲美しきエルフェンランド(妖精の世界)を
旅し尽くしましょう♪
効率よく街を巡るためには乗り物の選択がとても重要なのですが、自分ひとりの力ではとても全て巡り切ることはできません。そこで成人式の儀に参加している他の妖精と協力しながら街巡りの旅を行うことになるわけですが、そうは言ってもお互い相手よりは多くの街を巡ろうと思っているわけで、いつまでも旅は道連れ、という訳にもいかない… という微妙な駆け引きが面白いゲームです。

大会では管理人は参加していませんでしたが、「あーでもないこーでもないと自分の道を想像している時間が楽しめるゲーム。他人の妨害で大ショックを受ける構造もいい感じで、結構皆が僅差になるし名作ですね。」と街の巡り方に頭を捻る楽しみと駆け引きの面白さを評価するコメントを頂きました。

▲僕達・私達が主役です♪
優雅で美麗なコンポーネントを楽しむレースゲームが終わった後、昼食タイムにゲーム好きの方々が遊んでいたのがこの「ゾンビレース」。

タイトル通り"ゾンビ"が競争するこのゲーム。今大会の参加者の方々の最も印象に残ったゲームとなりました。

ゲームの内容は、写真を見て頂くのが一番でしょう。えっこれってそういうゲームなの?と思ったあなた、その通り。彼(女?)らが走る姿って結構可愛いんですよ^^
▲皆さんのために一生懸命走りました〜
▲本当に一生懸命走っているんですよ〜
どういったゲームなのかを言葉でアレコレ説明するよりも、参加者の方々の感想コメントがこのゲームを一番良く表していますので、箇条書きにコメントを紹介させて頂きます♪

  • どうやったら君は前へ進んでくれるんだい?

  • レースの結果って(ゾンビ)マシン?の性能差によるような気が…(笑)

  • (ゾンビの)人形が素晴らしい。が、動きが読めない

  • かわいい(?)ゾンビがわらわらと動くゲーム。とてもレースゲームと言えないリレーですが、ゾンビの予想外の動きが見ていて楽しい。ネタゲーとしてインパクト大でしたね。


思い通りに進んでくれないゾンビ君達に振り回されるこのゲーム。1時間ほど掛かる長時間のレースゲームとなりました。参加者の皆様、お疲れ様でした!

午後〜コンセプトゲームフェイズ〜

▲本大会用にセッティングされた
高難易度のテクニカルコース
ゾンビ達の走る姿で心が洗われた大会参加者の方々が午後1番に遊んだゲームは、おはじきF1レースゲーム「ピッチカー・ミニ」でした。

ゲーム内容は、冒頭で書いたとおりF1カーに見立てられた木のコマを、おはじきの要領で弾いて、パーツを組み合わせて作られたコースの中を走らせるというもの。

拡張セットのエクステンションも併用してコースがセッティングされたため、ジャンプ台などを駆使する高難易度のテクニカルコースでレースが開催されることになりました。
▲スタート直後に設置された
絶望のダブルウォール^^
▲長距離ジャンプ台も用意しました♪
大会では二人一組でチームとなって、チームごとの合計ポイントを競い合うコンストラクションポイント制(で良かったんだっけ?)で"F1カー"の競争が繰り広げられました。管理人はレース前にレース展開を予想し、本命から大穴まで印を直感でつけてみたのですが、蓋を開けてみれば大穴をつけたチームが圧倒的な強さを見せつけて勝利する、という展開に 優勝チームのお二方、失礼な予想をしてホントすみませんでした〜^^

時に華麗な動きを魅せるF1カーの動きに、参加者から「おーっ」!という歓声と共に拍手が巻き起こるなど、大変盛り上がるレースが繰り広げられました。参加したレーサーの方々からは「童心に返った気がするゲームですね。疑惑のショートカット判定などもあり面白かったです。」とのコメントを頂きました〜

▲工場内に配置されたフラッグを目指して…
ピッチカー・ミニで童心に帰った?参加者の方々で次に遊ばれたゲームの1つがこの「ロボラリー」。

ゲーム内容は、自分のロボットをプログラミングして、工場内に配置されたフラッグを順番に触って回ろう、というもの。

ただし工場内にはベルトコンベア、ピットなど危険が一杯だし、ロボットは目?からレーザーを発射して攻撃してくるので注意しないとスクラップになるかも!?
▲配られた手札を使って
ロボットの動きをプログラミングしよう
▲でも工場内は危険な仕掛けだらけなので
スクラップにならぬよう要注意!
ロボットは手札を使って動かすのでフラッグに触れるなんて簡単さ…と思いきや、競争しているロボットはどうやら"ポンコツロボット"のようで上手く動いてくれません^^ とはいえ参加していた管理人のロボットは好調で楽勝モードだったのですが、最後の最後でスクラップ寸前のロボットに押しのけられて、フラッグに触れることができずとても悔しい思いをしたのでした〜

参加したロボプログラマーの方々からは、「全て計算してできるはずなのに、他人の予定外の行動で全てがパーになる素晴らしいゲーム」「分かっている邪魔にもろに嵌って2回も死んでしまった。でも最後に作戦通りに行って良かったです。」「ライフ2ポイント失ったロボット(←ライフは3点で全て失うとゲームオーバーなのです)が最後に逆転したのは素晴らしかったです。」など、全てが計算できるはずなのに思い通りに行かないもどかしさを評価するコメントや、管理人の素晴らしい負けっぷりを評価するコメントを頂きました^^

▲カラフルな彩が鮮やかな双六のようなボード
ロボが競争していたその横では、ニンジン片手に"ウサギ"が競争していました―というわけで、遊ばれていたゲームが「ウサギとハリネズミ

双六のように手番がくる度に自分のコマを進め、止まったマスの指示に従う…というゲームなのですが、何マス進むかを自分で決められるところが面白い。

ただし、先に進むためには「ニンジン」が必要で、一回の移動でより遠くのマスに進むにはより多くのニンジンを使わないといけません。
▲ニンジンを渡してくれる友達?のハリネズミ
▲ニンジンだけでなくレタスも食べる必要あり!?
というわけで、上手くウサギを動かしてニンジンを少しでも多く手に入れたいところですが、一方でゴールマスには、一定数以上のニンジンを持っていると入ることができないので要注意。ニンジンをたくさん使うには、一回の移動で大きく移動すればいいわけですが、ゴール間近だと大きく移動することもできず、大変なことになってしまうことも。そんなことにならないためにも、ニンジンのご利用は計画的に♪

管理人は今大会ではこのゲームは遊べなかったのですが、ゴール付近でニンジンを持ち過ぎていて「こんなはずでは無かったんです」と真っ赤に目を腫らしながらニンジンをかじり続けるウサギさんの姿があったとかなかったとか^^

レースに参加したウサギさん達からは、「ウサギ同士の競争で、実は綿密な計算とレタスの食べ時がポイントなゲーム。ガソリン代わりのニンジンをガメ過ぎると酷い話になります^^」「綿密な計算で頑張るんだけど、他人の計算と重なり合って何度も再構想を練って闘うのが楽しい。ただ速く歩けばいいってわけでもないのが良くできていますね。 」と、ニンジン利用の計画の重要さと楽しさを評価するコメントを頂きました。

▲美麗な写真と紹介文が書かれた
カードであらわされた世界の名所旧跡
ウサギがニンジン片手に走ったならば、チケット片手に世界を股にかけて"探検隊"も走り回りました「エクスペディション

ゲーム内容は奇妙な動物や、異文明、忘れ去られた都市など、地球上にある様々な不思議な場所―発見ポイントを、探検隊に指示を与えて発見させようというもの。

世界各国を巡る探検隊は3つ用意されているのですが、どの探検隊も自分だけでなく他人の指示にも従ってしまうので、中々思い通りに動いてくれません。
▲探検隊にダイナミックに指示するための
チケットを上手く使いこなそう
▲探検隊の足取りが記されていく
世界地図が描かれた美しいボード
各人目標とする発見ポイントが異なりそれぞれが自分の探検計画を遂行すべく探検隊に指示を与えるので、世界地図が描かれたボード上に残されていく探検ルートはもはや無軌道そのもの^^ 「どーしてそっちに行ってしまうんだよ〜」と嘆く声やボヤキが良く聞こえてくるゲームですが、でもだからこそ思いがけず発見ポイントに到達できた時はとても嬉しいんですよね〜

今大会で世界不思議発見に協力してくださった方々からは「カードもボードもデザインがGood!!全てが日本語ならなお良し。だって場所が探し難いんですもの!ゲーム終了時はかなり壮観でした〜」「まず『日本語にして欲しい!』という要望があります!自分の番にまわってくる頃には予定外の場所に探検家が移動してしまうので軌道修正が大変ってのを楽しむゲームですね。」など、美しいマップを評価する声と、とにかく「日本語化」を希望するコメントを頂きました。管理人的には日本の発見ポイント「Fuji-San」という表記は好きなんですけどね^^ でも確かに日本語で地図を見渡したいゲームです。ぜひとも日本語化して欲しいですね♪

▲“負けるが勝ち”という一風変わった双六ゲーム
ドラダの箱の写真
さて次に遊ばれたゲームは…と紹介していくと今大会はキリが無さそうなので、ゲームプレイ時間の合間に短時間でできるレースゲームとして数回遊ばれたゲーム「ドラダ」を今大会の最後の紹介ゲームとしましょう。

このゲームを一言で言えば「遅い者勝ち」の双六となるでしょう。手番が来たら自分のコマをサイコロの目の数だけ動かす、という馴染み深いシステムのゲームです。ただし、自分のコマをなるべく遅くゴールさせた方が良い、という双六ゲームなのですね。
▲曲がりくねった道中を、少しでも“遅く”進もう
▲ゴールには遅く着いた方がお得です♪
この双六というお馴染みのシステムにちょっとした工夫を加えると、こんなにも悩ましく面白いゲームになるなんて!というドイツゲームらしいシャープな切れ味が光るゲームで、プレイ時間も20分ほどと短く、今大会でかなり重宝したゲームでした。

そんな工夫の一つに「なるべく遅くゴールした方が良いのだけど、ゴールできるとは限らない!?」というものがあるのですが、今大会ではゴールできずに全滅してしまった人が多数出現したという話もチラホラ。大会参加者の方々からは、「男は死ぬなら前のめり!え〜っと、次はゴールを目指します」「友人を含む二人が全滅するとは…二人全滅は初めて見ました^^」など、全滅コメント?を頂きました^^ 

あ、ちゃんと「シンプルなルール構造のサイコロゲームであるにも関わらず論理的思考ゲームという名作。個人的にはすごく気に入ったゲームですね。20分ほどで終わるしふとした間にいつでも楽しめます! 」とドラダの面白さにハマったことが良く分かるコメントも頂きました♪決して全滅ゲームって訳ではないですよ^^

というわけで、写真紹介は「ドラダ」で最後とさせて頂きますが、他にも多くのゲームが遊ばれました♪

路線を完成させた人からレーススタート!"市電"が競争する「1号線で行こう
レースというよりむしろ競りゲームでした"電車"が競争する「クレージーレース
3すくみの関係にあるサバンナに住む"動物"達が水場を求めて競争する「サバンナカフェ
特許を取るために時代を超えて"??"が競争する「特許を狙え!

そして参加者の方が持ち込んで下さった
1000マイルを走りぬくために"F1"(←でしたっけ?)が競争する「ミルボーン
も遊ばれました。
どうもありがとうございました♪

この大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会も
回を重ねるにつれて様々な方々に遊びに来て頂けるようになってきて、
賑やかになって参りました。本当にありがとうございます!
次回の第6回大会は11月19日(日)に開催いたしますので、
ご都合がよろしければまた一緒に遊びましょう〜

さて、次回大会のコンセプトですが、
大会終了時に参加者の皆様にご協力いただいているアンケートに、
今後遊びたい大会のコンセプトを書いて頂いているのですが、
その結果に古いゲームを遊びたい、という意見が多かったので、
第6回大会のコンセプトは「Before カタン」を遊ぶに決定しました〜
カタンが発売された1995年以前のゲームを遊ぼう、というコンセプトです♪
具体的に遊ぶゲームの内容などは、
http://www.yutoriweb.com/board/convention/announcement.php
でご確認下さい。

大会は11月19日(日)に大阪環状線桃谷駅徒歩1分の会場で開催いたしますので、
皆様、お楽しみに!