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Hase und Igel

  • 邦題:   ウサギとハリネズミ

  • 人数:          

  • 時間: 

  • 作者:  David Parlett

  • 会社:  Abacus Spiele

▲ニンジンを食べながらウサギが競争する
ウサギとハリネズミの箱
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ゲーム紹介


 英国でデザインされたレースゲームを「ウサギとはりねずみ」というタイトルで商品化した結果、1979年にドイツボードゲーム大賞を受賞した古典的名作ボードゲーム。タイトルから「ウサギと亀」の逸話のようにスピードの速いコマと遅いコマを競争させる、かのようなイメージを受けるが、競争するのはウサギだけで、はりねずみと競争するわけではない。

 ゲーム内容は、ニンジンを食べて消費しないと前に進むことができないウサギとなって他のウサギよりも早くゴールに到達することを目指すというもの。早く進もうとすればするほどより多くのニンジンを消費してしまうためどこかでニンジンを補給しなければ前に進めなくなってしまうのだが、一方でニンジンを持ちすぎているとゴールできなくなってしまう。従ってニンジンの食べ過ぎにも持ち過ぎにも注意しなければならない、というニンジンマネジメント的なシステムのゲーム。

 このため、レースゲームという割にはニンジンの数を調整するゲームでスピード感に欠けると見る向きもあるが、後方でニンジンを大量に貯めたウサギが一気に追い上げて来るなどのダイナミックなレース展開は存分に楽しめる。また、ウサギの動かし方とニンジンの増減に関してはサイコロなどのランダムな要素はなく遊び手のマネジメントの手腕が問われる一方で、後方に居れば居るほど有利なことが起こり「やすい」イベントマスがあるため、そのイベントに賭ける、というギャンブル的な楽しみも用意されている。

 このゲームが一番盛り上がるのは、実はこのイベントにチャレンジするプレイヤーが現れた時で、特に失敗すると意外な展開が待ち受けていて笑いの渦と共に盛り上がる^^辺りは、パーティーゲーム的な面白さも兼ね備えているゲームだ。4人より5人、5人より6人と人数が増えれば増えるほど、ニンジンのマネジメントの悩ましさも、イベントに賭ける人数も(笑いも)増えるゲームなので、ぜひ多くの友達と共に遊んでみて欲しい。