2007年7月30日

ライン河を巡る攻防

Filed under: 初プレイボードゲーム雑感 vol.1 — ubume @ 12:23 am

 ラインレイダー(ライン公国?)を初プレイ♪

 

 個人的には今年初プレイしたゲームの中で間違いなく一番面白かったゲームでした♪

 

 ゲーム内容は、曲がりくねったライン河両岸の土地に騎士を配置して自分の領土とし、最も効率的にライン河を支配した人が勝つ、といういわゆる陣取りゲームです。陣取りゲームらしく領土が隣接した時の戦闘のルールが当然あるわけですが、戦闘を非常に簡単に抑止することができるルールもあったため、初めて説明書を読んだ時には、このルールで本当に戦いが起こるの??という感想を抱きました。

 

 ところがところが。静かな序盤戦を過ぎて中盤戦に入った辺りでその後の展開をじっくり考えてみると、「なるほど、これは戦闘起こるわ~」と納得♪そして、終盤戦に入る頃には、戦闘が起こることで全員の読み・・・特にゲーム終了までに思い描いていた勝利への道筋が戦闘一つでドラマチックなほど変化するんだなぁ、ということに気づき、そこからはドキドキの連続で大変楽しめました♪結局、初プレイ時はその「戦闘一つ」の重さの前に悔しい負けを喫したんですけどね^^

 

 このゲームは、ゲーマーな人達、特にゲームを定量的に捉えて勝利までの道筋を数値化して考えることのできるメンバーにウケがいいと思います。ただひたすらゲーム的な駆け引きにのみ没頭することで得られる充実した60分は、自信をもって推薦させて頂きます。シンプルな文言で綴られている陣取りのルールが、密かにゲーム終了条件への影響力や手札運用の方法論などに影響力を与えていることに気づき、ニヤリとする楽しみをぜひ味わって下さい♪

 

 と、べた褒めしてきましたが、ちょっと苦言を呈するならば、このゲームの底辺に流れるシステム自体はオリジナルではないというところでしょうか。勝利条件やリソースの変換条件などが異なるため、勝つために配慮しなければならない点や楽しむために最低限抑えなければならない点などプレイ感は全く異なるのですが、ゲームの面白さを産み出す根幹となる部分は「アクワイア」を踏襲したものとなっています。

 

 ただ、これだけ数多く作品が生み出されたボードゲーム界において完全にオリジナルなゲームシステム、というものは現在ではほぼ存在しないこと、そして最近のボードゲームの面白さは過去に作り上げられたシステムに改良・改善を施すことで進化してきていること、そして何よりも、往年の名作である「アクワイア」のシステムを踏襲して、より面白く進化させたゲームには僕自身は巡り合った記憶が無いことを考えると、こうしたゲームの出現に対しては苦言よりも歓迎の言葉を持って迎えるべきでしょう。

 

 そういったわけで。僕は自信をもってこのゲームをこう言ってお勧めすることにしましょう。

 

        「ラインレイダー(ライン公国)は無駄ドローの少ないアクワイアです」

 

と。このお薦め文にピンと来る人は、間違いなく僕と同じくらいこのゲームに嵌ること請け合いです^^

 

PS.む。これってライナークニッツィアさんの作品だったのですね~ クニツィアさんと言えば、今までもシステムのスマートさにいつも感心させられてきましたが、そのスマートさが産み出す方向性は、従来は「ジレンマ」に偏っていたイメージがあります。「ジレンマ」の面白さとは、「誰もがやりたいことをできない」苦しさを楽しむというちょっとマゾヒズムなところですよね。でも、いつの間にかこのゲームのような「誰もがやりたいことをする楽しみ」を実行してくるが故の苦しさを味わうゲームをデザインするようになっていたのですねぇ。僕はそこまでクニツィアさんのゲームに詳しい訳ではないですが、これはクニツィアさんの新境地のゲームなのでは?なーんて個人的には思います。今後はジレンマだけでなく、こちらの方向性も期待できますね♪楽しみだなぁ。

2007年7月23日

リソース管理フルコースはいかが?

Filed under: 初プレイボードゲーム雑感 vol.1 — ubume @ 11:29 pm

 グリーンアイランドを初プレイ。

 きわめて意欲的に、そして直球勝負でリソース管理の面白さに取り組んだゲームでした♪

 リソース運用の選択肢あり、他人との読みあいあり、バランスを考えた交渉あり、勝利への戦略立案の楽しさあり、と盛りだくさんの内容が詰め込まれながら、独自のバランスにしっかりと着地しているところが実に見事!じっくり腰を落ち着けて頭を悩ませて遊ぶいわゆるリソース管理のゲームなのですが、カードによるリソースの産出システム・多数決によるリソースの取得方法・明確化された交渉・複数人で建築する協同建築物など作者のリソース管理ゲームへの職人的なコダワリが随所に感じられます。

 とにかくリソース管理ゲームに対する色んなアイディアが一度に詰め込まれた感のあるこのゲーム。参加者全員が初プレイだったので、まだまだゲームバランスなどについては分かりませんが、遊んでいる最中から他の戦略が色々と試したくなり、遊び終えた後も「これ、意外と強いんじゃない?」「××君がやってた引きこもりプレイもあり、っぽいよね。」「勝利条件カード次第では山上に早めに家を建てて・・・」「複数の吟遊詩人が一度に集まる場合があるから・・・」などなどたらふく味わったゲームシステムを肴にとても会話が弾みました♪

 一方で、「初期配置でリソースが結構決まってしまうから、勝利条件次第では苦しくない?」などちょっと気になるところもあったのですが、ルールブックをよく読むとしっかり「初期配置ルール」も用意されておりました^^。流石ですね♪それどころか、初プレイ時には読み落としていたのですが、実はゲーム終了条件&勝利条件にも一工夫あることも判明しており、次回プレイ時にこれらの要素を味わうのが今から楽しみです。

 まさにリソース管理のフルコースともいうべきグリーンアイランド。コースの試食は4人限定となっておりますが、リソース管理の濃い味が好きな方にはぜひ一度試食して頂きたいところです。こんなコダワリの一品を作り上げるVlaada Chvatilさんのゲームは、他にもぜひ味わってみたいなぁ。他にどんなゲームを作っているんだろう?

2007年7月13日

10ユーロで新鮮な魚を仕入れろ!

Filed under: 初プレイボードゲーム雑感 vol.1 — ubume @ 2:06 am

魚河岸物語(3~5人)をプレイ。

 うん、タイトルに魚河岸と名前がついている通り、威勢の良く遊ぶと楽しいゲームですね♪魚河岸市場で毎朝行なわれているように、魚を競り落としていくゲームなのですが、競りの価格は10ユーロで固定です。そこで、競りは魚をドンドン追加していくことで行なわれます。

「さーさー、活きのいいロブスター3匹だよ!こいつをたったの10ユーロでどうだ!

 よし、じゃあ今日は特別にこの精のつくウナギもつけてたったの10ユーロ、さぁどうだ!

 さぁ、早く声掛けたもん勝ちだよ、声ないか、声ないか!

 こっちも商売だからね、そーはサービスできないよ。ほら、声ないか、声ないか!

 しょうがねぇ、今日は出血大サービスだ!この明石のタコも2匹つけて持ってけ泥棒・・・

 お、奥さん今のイイ声してるねぇ・・・・・」

ってな具合で競りが進むわけです。ってこれじゃあ魚河岸市場というよりバナナの叩き売りですが・・・^^ともかく、競りをする人の口上と参加者のノリ次第で盛り上がりが大分変わることは間違いありません。競りが盛り上がるとゲームもテンポよく進み、まさに魚河岸のようなリズム感ある喧騒を楽しめることでしょう。

 と、雰囲気ばかりを強調しましたが、ゲームの構造はオーソドックスながらもしっかりしていて、勝つためにはノリだけでは厳しく、卸職人としてのシビアな眼力も要求されるゲームになっています。ボードゲーム的な駆け引きを盛り上げるためのシステムも「お魚くわえて逃げる猫」や「何とか缶詰にして出荷」などユーモアの利いたものになっているなど、全体的にしっかりと丁寧に作られたゲームだと思います。ゲームの盛り上がりの方向性は完全に参加者依存ですが、テンポ良く競りの雰囲気を楽しんでも良し、じっくり考えて競り落とすタイミングを虎視眈々と狙うも良しと、どんな雰囲気で遊んでも味があり、30分ほどの短時間で遊べるゲームなので色んなメンバーで遊んでみたいところです♪

 ところで、魚の競りと聞くと魚河岸市場を想像してテンポある競りをしたくなるのは日本人ならでは、なのかもしれませんね。欧米の人たちはこのゲームをどんな雰囲気で遊んでいるのか、ちょっと見てみたい気がします。

2007年7月4日

考古学者のロマンを味わうゲーム

Filed under: 初プレイボードゲーム雑感 vol.1 — ubume @ 2:04 am

 メビウス便で届いた「テーベの東」というゲームを初プレイ♪

 「テーベの東」は世界各地を巡ってオーパーツなど古代文明の遺跡の噂を文献調査や地元の聞き込みで集めては、発掘して展示するというロマン溢れる考古学のゲームです。実際に発掘する瞬間だけでなく、遺跡発掘に至るまでの準備がとても上手く表現されていて、考古学者として生活している気分がとても楽しめたので、また遊びたいですね~

 発掘準備は入念に行なえるけれども、どれだけ準備に時間を割いても遺跡から財宝をゲットできるかどうかは結局のところ運否天賦というところが、遺跡発掘の一山当てる感にピタリとマッチしていてとてもいい感じです。遺跡発掘のワクワク感と盛り上がりはぜひ皆さんにも体験して頂きたいところ♪

 ゲームの構造的に運の要素の触れ幅がかなり大きいため、ゲーム序盤でドカンと一山当てられると中々追いつけない・・・というところが気になる人もいるかもしれませんが、個人的にはこのゲームは考古学者生活の雰囲気を楽しむゲームなので、遺跡に冒険やロマンを感じる感性さえあれば、十二分に楽しめるのではないかと。

 あ、でも学界発表などで地道に実績を重ねる現実派の考古学者が、気づけば一番名声を獲得していた・・・なーんてこともありますから、ロマン派の考古学者の皆さん、ぜひ頑張って一山当ててくださいね^^

2007年5月24日

第1回ゆとりゲーム会簡易レポート

Filed under: ゆとりボードゲーム大会 — oboro @ 9:01 pm

5月20日(日)に開催された第1回ゆとりボードゲーム会”自身の感覚が試される”会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。
今回は大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会主催者のウブメが多忙のため宣伝を行わず、ふくしまんYさん主導という形で内輪で開催しようということになりました。
ウブメさんのいないゲーム会は初めてなので、比較的簡単なゲームでやってみようと言う事で読み合いなどのあまり無い、短時間で出来るゲームという事で、
「手を使ったゲーム」をやってみようということになりました。
1回のゲーム時間が短いものが多くなったため、遊ばれたゲームは参加人数のわりには極めて多く、

シャドウハンターズ

エボ

クルード

投扇興

ヴィラ・パレッティ

この窓どの窓

カエルの飛び込み大会

イースター島

ザップ・ゼラップ

カヤナック

メイクンブレイク

チャオチャオ

魔法の掃除機

スティッキー

ゾンビレース

バルバロッサ

水晶を取り戻せ

グラグラカンパニー

盗賊の親方

マスターラビリンス

となりました。中には数度遊ばれたゲームもあり、皆さん楽しんでいただけたと思います。
では毎回のごとく写真と共にゲームの紹介をさせていただきます♪

シャドウハンターズの写真

 

闇の森に迷い込んで争いに巻き込まれ

己の目的を果たす「シャドウハンターズ」

異能の人々の争いの天秤は

神の奇跡によりひっくり返りました。

 

自らの進化の形を競り落とす

滅亡までにどれだけ繁殖できるか「エボ」

得点を消費しながら様々に進化する中

最終的には熱い接戦となりました。

エボの写真
クルードの写真

 

それぞれが持っている証拠を元に

犯行を割り出す「クルード」

鋭い直感を元に推理されて

犯行はすぐに露見してしまいました。

 

扇が宙を舞い、蝶にあたる

扇と蝶の成す形で得点を決める「投扇興」

扇が綺麗に飛ぶまでに

ある程度慣れが必要でした。

投扇興の写真
ヴィラバレッティの写真

 

限られた資材を最大限に活用する

手抜き建築「ヴィラ・パレッティ」

様々な思惑が絡み合う中数度遊ばれ、

最終的に天まで届くものとなりました。

 

窓の大きさを瞬時に判断する

あっちこっちどっち?「この窓どの窓」

ルールは簡単なのですが

人の目は正確ではないようです。

この窓どの窓の写真
かえるの飛び込み大会の写真

 

カエルに見立てた小さな玉を

池に投げ入れる「カエルの飛び込み大会」

盤面の外で飛び跳ねるカエルたちは

3匹並んで得点として消えていきます。

 

石を詰めて他のモアイを動かす

目的は重く早くの「イースター島」

自分を重くするか人を重くして先に進むか

そのバランスが難しかったです。

イースター島の写真
ザップ・ゼラップの写真

 

樽に入った金属球の数を導き出す

多すぎると進めません「ザップ・ゼラップ」

抜きつ、抜かれつ、序盤で進めない中

1人だけ独走状態になってしまいました。

 

氷の張った湖の上でさなか釣り

誰が名人?「カヤナック」

釣れる場所はわからないのですが

最初にいた位置で勝負が決まりました。

カヤナックの写真
シャドウハンターズの写真

 

限られた時間でカードに書かれたように

ブロックを積み上げる「メイクンブレイク」

10個のブロックが様々に積みあがり

すぐに壊されていきました。

 

自己申告した出目だけ進む

嘘がばれると奈落へ落ちる「チャオチャオ」

必ず嘘をつかなければならない時が来る

単純だけど奥が深いです。

チャオチャオの写真
魔法の掃除機の写真

 

曲がりくねった道を選んでつなげて

目的地までの道を作る「魔法の掃除機」

人の目分量はどこまで正確なのか

頭の中と現実の違いに四苦八苦しました。

 

わっかに刺さっている棒を

引き抜いていく「スティッキー」

微妙なバランスで立つ棒を抜いていくのは

想像以上に困難を伴いました。

スティッキーの写真
ゾンビレースの写真

 

カードを競って行動を決める

人形の気持ちで道は歪む「ゾンビレース」

どれほど緻密な戦略を立ててみても

どうにもならない事があるようです。

 

粘土をこねて何かを作り

他人のを当てる「バルバロッサ」

13本の矢印が粘土に刺さった結果

一番多く当てた人が逃げ切りました。

バルバロッサの写真
水晶を取り戻せの写真

 

悪い魔法使いに奪われた

水晶を取り戻す「水晶を取り戻せ」

子供に任せた良い魔法使いさん

なんで自分で行かないの?

 

積み上げたサイコロのように不安定な

会社を経営する「グラグラカンパニー」

どこまで積み上げ、どこで乗り換えるか

冷静な判断が勝敗を分けました。

グラグラカンパニーの写真
盗賊の親方の写真

 

毎回形の変わる宝石箱から

宝石を盗み出す「盗賊の親方」

今回、横で行われていた偉業のために

皆の記憶は消滅しました。

 

洞窟の中からお宝を奪い去る

地形を差し込む「マスターラビリンス」

魔法の杖で倍速で行動したり

様々な思惑が飛び交いました。

マスターラビリンスの写真

今回のゲームはルールの把握が簡単で、1回のプレイ時間が短く、脊髄反射で行うようなゲームを想像していたのですが、やってみると考える事も多く奥が深いものでした。

 

今回のゲーム会のレビューはモグラさんによって既にアップされています。詳細はそちらでかかれております。そちらもご覧下さい。

2007年5月6日

第11回ゆとりボードゲーム大会簡易レポート

Filed under: 今日のアナログゲーム — oboro @ 8:47 pm

4月29日(日)に開催された第11回大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会-”隣の芝生は藍より青い”大会に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました♪
今回は工事力や影響力、お金など様々な何かを増強することで勝利に近づく、比較的ゲームとして正統と言えるようなゲームを集めてみました。
今回遊ばれたゲーム比較的多くなり

「クルード」

「クーハンデル」

「レース・ギャロッポ」

「プエルトリコ」

「イスファハン」

「グロリア・ムンディ」

「ケイラス」

「サンクトペテルブルグ」

「シエナ」

「サンファン」

「ノートルダム」

「ハチエンダ」

「大聖堂」

となりました。午前中は新しく購入した推理ゲームとして「クルード」や過去遊ばれて比較的評判の良かったものを遊びました。

午後に遊ばれたゲームはコンセプトにあった物となり、結果として比較的時間のかかる物となりました。

毎回のごとく写真と共に今回遊ばれたゲームを紹介させていただきます♪

クルード

 

ある館で殺人事件発生!

人々の持つ証拠から

犯人を推理する「クルード」

結果は自白となりました。

 

人の物から動物を買い取って

揃えて稼ぐ「クーハンデル」

様々な可能性のある中

お金の多寡が勝負を決めました。

クーハンデル
レースギャロッポ

 

1から6の数字を出して

お馬が走る「レース・ギャロッポ」

皆と違う数字を出さないと

お馬は走ってくれません。

 

人員の整備をして

植民地を創る「プエルトリコ」

建物建築の道筋の先を行け

運に左右されにくいゲームです。

プエルトリコ
イスファハン

 

街を作るかキャラバンに出るか

サイコロ次第の「イスファハン」

キャラバンと自身の工房の強化と

バランスの見極めが大事です。

 

ローマを見捨て逃げ出せ

アフリカは安全「グロリア・ムンディ」

精強なゴート族の前に

あらゆる策は無為に帰しました。

グロリア・ムンディ
ケイラス

 

王様の命令でお城を建設

ついでに街も作る「ケイラス」

建物を作る資材が沢山ある中

作り上げた量が勝負を決めました。

 

行政官となり街を大きくする

「サンクトペテルブルグ」

政治の世界では資金不足は

清く正しくの代名詞と実感できます。

サンクトペテルブルグ
シエナ

 

イタリアの農民の成り上がり伝説

農民から銀行家へ「シエナ」

銀行家に名声はあるけど

誘惑を振り切るのは大変です。

 

植民地を作り出す

運も重要「サンファン」

道を切り開くのは

引いたカードになりました。

サンファン
ノートルダム

 

ノートルダム寺院の周囲を

綺麗に治める「ノートルダム」

街を綺麗にするために鼠を駆除しますが

時には鼠より重要な案件もありました。

 

アルゼンチンの大地を開拓する

いい牧場を作る「ハチエンダ」

動物達や池など、さらに広さも重要

選択肢の広さが迷いを生みます。

ハチエンダ
大聖堂

 

大聖堂製作に努力した者に

与えられる栄誉を競う「大聖堂」

早く行動するために支払うお金も

栄誉を得るための手段です。

今回新た何かを成長させる事で勝利に近づくゲームをやってみましたが、成長させるところが1つじゃないというところが難しいですね。後、ほとんどのゲームが勝利への道筋への正道と横道を用意しているのが印象的でした。初めてやったゲームでは正道を進むのが勝利に繋がったものが多いようです。

正式なレポートはいずれHPにアップされると思います。詳しくはそちらでお楽しみ下さい。

2007年3月25日

第10回大会(3月18日開催)簡易レポート

Filed under: 今日のアナログゲーム — oboro @ 1:09 pm

3月18日(日)に開催された第10回大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会-”皆の決断が物語を紡ぐ”大会に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました♪
今回は大会コンセプトに「物語を紡ぐ」とあるようにTRPG風のゲームが遊ばれました。
ゲームに参加していなくても紡がれた物語を楽しむ事が出来たようで、プレイしていない方も楽しめたようです。
今回遊ばれたゲームは前回に比べてきわめて数が少な

「金、かね、カネ」

「ハチエンダ」

「ダイヤモンド」

「ルーンバウンド」

「ルーンバウンド(ミッドナイト)」

「Trick or Treat」

のように午前に行われたものは短時間で終わるものが、コンセプトゲームとしてはプレイ時間が長いものが遊ばれました。
毎回のごとく写真と共に今回遊ばれたゲームを紹介させていただきます♪

I'm the Bossの写真

 

投資家の賛同を得て

事業を展開する「金、かね、カネ」

どんな事業も投資家の賛同なしには

進みませんでした。

 

アルゼンチンの広大な領土に

良い牧場を作る「ハチエンダ」

様々な物を組み立てて作る牧場は

その人の性格の現れでしょうか?

ハチエンダの写真
ダイヤモンドの写真

 

ダイヤモンド鉱山を掘り進む

進退を見極める「ダイヤモンド」

生き埋めか、独り占めか

度胸と冷静さが求められました。

 

邪教の企みを打ち砕け

我こそ勇者「ルーンバウンド」

様々な伝説が発生する中

邪教の企みは阻止されました。

ルーンバウンドの写真
ミッドナイトの写真

 

闇の勢力の手から世界を開放する

「ルーンバウンド(ミッドナイト)」

過酷な条件下での活動により

勇者達は疲弊しきってしまいました。

 

様々なルールで勝利をつかめ

皆でたのしむ「Trick or Treat」

今回はハウスルールとして

大富豪が取り入れられました。

TrickorTreatの写真

「ルーンバウンド(ミッドナイト)」は時間がなくて途中解散となりましたが、悪魔側に偏りすぎているようで、実際は投了に近い形でした。ただプレイそのものは楽しかったらしく,少しルールを変更すれば勇者達の目的達成が出来るのではないかという印象がありました。

持ち込みのゲームとして「Trick or Treat」が有りました。数多くのルールがあり、どのルールを選択するか、そのルールでどう行動するか、など様々な考えがあると思いますが、わいわいと楽しんでできるゲームだったと思います。

その他のゲームについてや詳しいところは近いうちに正式なレポートが書かれると思いますのでそちらをご覧下さい。

2007年3月4日

第9回ゆとりボードゲーム大会感想

Filed under: 今日のアナログゲーム — raimu @ 1:47 pm

第9回ゆとりボードゲーム大会が開かれました。珍しく前日にも多くの人が集まり、つい先日まで締め切りに追われてた身としては久しぶりにたくさんのボードゲームを堪能できました。
さて、今回のテーマは「裏のuraにaruものを占う」、すなわち(?)バッティングゲームであります。プレイヤー間の腹の探りあいとバッティングした場合のペナルティの悲惨さが醍醐味と言えましょう。今回は前日入り組や会員の方が連れてきたお友達が多く、朝からたくさんの人数が集まったため、通常午前は会員の投票によって決定したゲームをやるのですが、早速テーマのゲームやこれだけ人数がいるならと人狼が動いたりしました。
それでは私が今大会で触れたゲームについて紹介しようと思います。
・アルカディアの建物
人や建物を配置して、建物を完成させて得点を稼ぐゲーム。陣取りに近いけど、得点の獲得に特徴があります。価値が変動する紋章(建物を完成させるともらえる)をいつ得点に変えるかというのがポイント。ゲーム中に得点に変えるチャンスは最終計算を除いて4回あるんですが、初めてのプレイで感覚がつかめず、1回余ってしまいました。がくり。もっと、思い切って使っていいものだったようです。ゲームの中盤でもインフレする色の紋章に相乗りできず、いいとこなしでした。今回のゲームの勝者はスタートダッシュに成功した方でした。あの思い切りの良さは見習いたいものです。
・モナリザ
参加したわけではないですが、インストして観戦していたので、紹介してみます。バッティングゲームでありながら最後は鑑定士と相場に振り回されているのでは?と思うこと仕切りのゲームです。コンポーネントが面白く、モナリザの絵の両側に鑑定士のカードを挿す場所があり、その場所によって鑑定士の絵に対する評価が変わります。個人的にはバッティングする部分よりここが一番ドキドキしますね。また、評価は宝石の種類と個数で表されるのですが、この宝石の価値の変動するのがポイント。うまく自分の絵の評価に含まれる宝石の価値は維持したいところですが、なかなか思い通りにはならないなあと思います。
・盗賊の親方
ギミックのセンスに感心するゲーム。不思議な箱の引き出しに宝石を入れては取り出して宝石のロンダリングをするゲームです。ターン開始時の役割カードを出すところにバッティングの要素があるものの、目を引くのはやはり箱。引き出しには上下両側に入れる場所があり、箱は上下にひっくり返したり、1段目や2段目を90度回転させられたり、とダイナミックに動かせます。宝石を手に入れるには宝石の入った引き出しを引かなければなりませんが、ぐるぐる回ってさっぱり覚えられません。だからこそ、引き出しを引くときの緊張感が高まると言えます。一瞬メモリーゲーム?と思いましたが、そこまで深く考えては負けな気がします。というか無理。気軽に引き出しを引いて一喜一憂するのが楽しいゲームです。

他にもいろいろありましたが、今回はこの辺で。次回大会も楽しみにしております。

2007年3月1日

第9回大会(2月25日開催)簡易レポート

Filed under: ゆとりボードゲーム大会 — oboro @ 10:12 pm

2月25日(日)に開催された第9回大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会-”uraにaruもの占う ”大会に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました♪
コンセプトからは分かりにくいですが今回は「バッティングゲーム」という戦略を立てて、その戦略が人とかぶらないようにする事が勝利に近づく1つの方法であるゲームを選び、そのために他人がどう行動するかを考えるゲームをメインに遊びました。
今回遊ばれたゲームは

「アルカディアの建物」

「ヴェネチアの柱」

「ブロックストライゴン」

「人狼」

「ルミ」

「盗賊の親方」

「ヒマラヤ」

「バサリ」

「モルゲンランド」

「ドラゴンデルタ」

「スー」

「モナリザ」

「闇の怪盗」

「どきどきわくわく相性チェックゲーム」

「はげたかの餌食」

「レースギャロップ」

「スカイランナー」

「マカバナ」

「カリブ」

「ポイズン」

「イントリーゲ」

と非常に数多くのゲームが遊ばれました。
それでは今回のレポートを写真と共に紹介させていただきます♪

アルカディアの建物の写真

 

建物を建てて紋章を得て

お金に代える「アルカディアの建物」

人力で作られる美しい町並みも

紋章の価値の増減の前に霞みました。

 

湿地に杭を打ってその上に街を作れ

土木工事だ「ヴェネチアの柱」

街建設の利権争いのために

杭ばかり打ち込まれていました。

ヴェネチアの柱の写真
ブロックストライゴンの写真

 

タイルを並べて盤面を埋めろ

「ブロックストライゴン」

隙間があまりない綺麗な盤面に

タイルがすべてはまったようです。

 

村を荒らす人狼をつるしあげろ

村の会議で人狼を見つける「人狼」

ただの村人はきわめて少ない中

人狼は皆狩り出されました。

人狼の写真
ルミの写真

 

ブロックを積み上げて何かを作る

童心に還りきれない戦略性「ルミ」

ブロックで積み上げる壁は

綺麗に出来上がりました。

 

毎回変わる箱から

宝石を盗み出せ「盗賊の親方」

常々変化する箱の前に

宝石の場所が分からなくなりました。

盗賊の親方の写真
ヒマラヤの写真

 

ヒマラヤの高地を巡り

使命を果たせ「ヒマラヤ」

権力と資金力の天秤は

傾きすぎてしまいました。

 

スピードか力か宝石を集めて

得点に変える「バサリ」

他の人と違う行動をとることが

一番の近道になりました。

バサリの写真
モルゲンランドの写真

 

アーティファクトのために

竜の巣にも入る「モルゲンランド」

中東のとある場所を舞台に

魔法の嵐が吹き荒れました。

 

ドラゴンリバーに橋を架けて

渡り切れ「ドラゴンデルタ」

動き出しの見極めが

勝敗の分かれ目でした。

ドラゴンデルタの写真
スーの写真

 

スーの部族の長となり

冬の蓄えを狩りあつめる「スー」

狩人としての極意は

獲物の心理にありました。

 

本物のモナリザを見つけ出せ

専門家の意見が正しい?「モナリザ」

専門家の発言力の上下動が

まったく読みきれませんでした。

モナリザの写真
相性チェックゲームの写真

 

パートナーとの相性が全て

「どきどきわくわく相性チェックゲーム」

キーワードからの連想が

きちんとそろうのは至難でした。

 

分かりやすいルールと

速度のある展開の「はげたかの餌食」

読みあいで荒んだ心の

一服の清涼剤となりました。

はげたかの餌食の写真
レースギャロップの写真

 

数字の書かれたカードだけ

馬を進める「レースギャロップ」

かわいらしい馬達が

レース場を駆け巡りました。

 

手元のカードを上手に使い

高層ビルを駆け上がる「スカイランナー」

道具を使ったり邪魔をしたり

様々な思惑が重なり合いました。

スカイランナーの写真
マカバナの写真

 

楽園にわらぶき小屋を建てて

観光大臣になろう「マカバナ」

3つ巴の混乱の横で

1人漁夫の利を得ました。

 

こぼれる薬を回収せよ

混ぜるな危険「ポイズン」

薬を作っていたはずが

皆さん毒に侵されていました。

ポイズンの写真
イントリーゲの写真

 

貴族の館を舞台に繰り広げられる

雇用問題「イントリーゲ」

様々な感情が交錯する中

信頼が勝敗の分かれ目になりました。

「ポイズン」「イントリーゲ」「人狼」は参加者からの持込でした。また今回は「盗賊の親方」が好評で、皆さん思うがままに宝石箱をいじっていらっしゃいました。というところで今大会の簡易レポートはここまでにさせていただきます。

正式なレポートは近々書き上げられると思いますので、詳しくはそちらをご覧下さい♪

2007年2月21日

第8回大会(1月21日開催)簡易レポート

Filed under: ゆとりボードゲーム大会 — oboro @ 7:46 pm

今回から簡易レポートはおぼろが作成させて頂きます。よろしくお願いします。

1月21日(日)に開催された第8回大阪桃谷ゆとりボードゲーム大会-”世界の果てに隠された ”大会に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました♪
コンセプトにあるように普段からゆとりに来てくださっている方だけの内輪の大会となりましたが、忙しい中参加してくださった皆様ありがとうございました♪
遊ばれたゲームは、

「投扇興」

「カール大帝」

「バルバロッサ」

「ドリュンタードリューバー」

「手荷物検査」

「ヒーロースケープ」

「イリアド」

「金、かね、カネ」

「モダンアート」

「ナゲッツ」

とこれまでのゲーム大会で遊ばれた物を中心に遊ばれました。
それでは今回も写真を中心に簡易レポートを報告させて頂きます♪

dscn0909.JPG

 

空を舞う扇が蝶に向かう

見た目にも優美な「投扇興」

蝶と扇の織り成す形に

皆様一喜一憂していました。

 

各地を巡るカール大帝の御心のままに

領地に勢力を築いていく「カール大帝」

地方領主の心変わりの早さのために

領地をまとめるのは大変でした。

dscn0867.JPG
dscn0934.JPG

 

適度に分かりにくいように粘土をこねて

作ったものを当てる「バルバロッサ」

分からないものがあるハプニングの中

目標得点を達成することが出来ました。

 

迷走する道路は都市計画のうち?

道とトイレの町でいいのか?

「ドリュンター・ドリューバー」

建物の計画は企画倒れになりました。

dscn0896.JPG
dscn0911.JPG

 

嘘か本当どっちが有利か

多くの荷物を密輸せよ「手荷物検査」

検査されるか袖の下か

保安官の心理は読みきった?

 

ドラゴンだって英雄なんです

任せて見物?「ヒーロースケープ」

水源情報を守るドラゴンは

簡単に撃ち殺されてしまいました。

dscn0871.JPG
dscn0917.JPG

 

トロイア戦争の真実はこうだ

木馬は張りぼて?「イリアド」

木馬は壊されるきまりがあるのか?

運と戦略が勝敗の分かれ目でした。

 

カードを使って駄々をこねて

投資家を動かせ「金、かね、カネ」

結局話し合いよりは

私がボスだ!で決まりですね。

dscn0875.JPG
dscn0937.JPG

 

画の価値は画商が決める

人気が全て「モダンアート」

絵画の世界の裏側を

覗いた気になれました。

 

タイルを置いて権利を主張

金塊を集める「ナゲッツ」

タイルの有効範囲の設定が

勝敗を分けました?

dscn0919.JPG
今回は主に過去の大会で遊ばれたゲームの中からもう1度やってみたいゲームをやってみたのですが、何度かやってみると初回では見えてなかったことが見えるようになりますね。後今回新しいゲームとして「投扇興」「イリアド」「手荷物検査」等というゲームをやったのですが、「投扇興」は舞台装置をある程度整えて、人数が多いと盛り上がれますね~ダーツの扇版かと思いきや得点がその後の形になるあたり運の要素も強そうです。

正式なレポートはすでにHPにアップされております。詳しくはそちらの方でお楽し下さい♪

次のページ »